川越市立博物館
日本瓦と白壁が調和する川越市立博物館。
小江戸川越の歴史や文化を知ることができます。
受付
江戸と川越-江戸図屏風の世界
江戸図屏風は江戸時代初期の江戸と其の
周辺を描いた屏風として有名です。
作者や製作の目的などは不明ですが、描か
れている場面は三代将軍家光に
関係するものと考えられています。屏風には
向かって左側に江戸の町並と
江戸城が、右側には川越城とその周辺が描
かれています。
川越が家光と深い関係にあった事をうかが
わせます。この屏風の川越城は
松平信綱による改築以前の姿を描いたもの
で、大変貴重な資料です。
近世展示室
木像 天海僧正坐像(複製)
天海僧正は徳川幕府の黒衣宰相といわれ、
家康・秀忠・家光3代の信任が厚く、
隠然たる勢力をもっていました。若い頃、比
叡山で修行中の天海は元亀2年
(1571)織田信長の比叡山焼き討ちに遭い、
知遇のあった武田信玄のもとに逃
れたと伝えられています。
蔵造り工程復元模型
ビデオによる祭事説明
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